こんにちは。羅針盤ブログの白眉です。僕はもう一つのブログである「Inishie R86 plusA」ブログで、一話完結型のアニメ型ブログを目指していました。新しく流入してきた読者様にも途中からわかるように前知識なく読めるブログを心がけていました。
当ブログである「お金と健康の羅針盤ブログ」では、途中から新しく流入してきた読者様でも読めるストーリーモノのブログに挑戦していきたいと思います。僕は今後とも記事は1記事につき1000文字の記事としていくつもりですが、なるべく前回までの知識が分かるように解説は載せていきたいと思います。
さて、今回はスパイスの話です。スパイスといえば、香辛料のことですが、有名な話で香辛料貿易の話があります。香辛料貿易は1602年に設立された東インド会社がルーツとされています。
アジアでは豊富にあった香辛料をヨーロッパの貴族たちは肉の臭みを消すために大いに求めました。アジアで仕入れた安い価格の香辛料を香辛料が貴重なヨーロッパで高い価格で販売しました。「東インド会社は世界最古の株式会社」とされています。
僕は香辛料が優秀な調味料であると思います。基本的に、料理の味は塩分量などによって決まってくると思います。香辛料は辛味に特化していますが、少ない塩分で濃い味が出せるのです。「香辛料の塩分量はゼロまたは微量であり、減塩料理の調味料として使用できます。」香辛料に限らず、濃い味を少ない塩分で出せる調味料は貴重です。
さて、コンビニのおにぎりも美味しいのですが、塩分量が家庭の塩おにぎりを一個あたり0.5gの塩分が含まれているとすると、2倍から3倍の塩分量が含まれています。その点、カップラーメンはよく塩分量が多いのでスープはあまり飲まないほうが良いと言われますが、香辛料の入った辛いラーメンであれば、より少ない塩分量で濃い味が出せるのです。
人間にとって塩分はとても重要な栄養素です。ちなみに、「塩分は食塩の量のことであり、ミネラルは体内の機能を維持する栄養素の一つ」です。つまり、ミネラルが集まったものが塩分です。ミネラルは人体では作れないので、塩分を接種しなければ、人間は生きていけません。その点、敵に塩を送るという日本の有名な言葉は興味深いです。
しかし、塩分に限らず、何事もそうですが、過剰に接種してしまうと、有害な事態を引き起こします。「胃ガンや結石など重い病気の引き金となる」こともあるのです。そこで、濃い味のための塩分を塩分が少ない香辛料などに置き換えられたら、不要な過剰摂取と病気の原因を避けられます。
香辛料に限らず、多くの人は濃い味を美味しいと感じるので、塩分などの栄養素の過剰摂取を避け、より美味しい食事を健康的に食べることができるのが新しい時代の要件となっていくことだと僕は思います。ご清聴ありがとうございました。白眉。